多言語対応「triplaチャットボットサービス」、野口観光株式会社全施設へ導入完了

AIと5言語対応オペレーターによるチャットボットサービス

tripla株式会社
tripla株式会社(本社︓東京都中央区、代表者︓高橋 和久・鳥生 格、以下tripla)は、AIとオペレーターが5言語で問合せ対応するコンシェルジュサービス「triplaチャットボットサービス」を、野口観光株式会社(本社:北海道登別市、代表者:野口 秀夫、以下野口観光)が運営する全19施設に2018 年 5 月31日より導入いたしました。
【導入経緯】
多言語対応チャットボットサービスにおいて業界シェア1位の「triplaチャットボットサービス」は、問合せ業務の負荷軽減・旅行者様の満足度向上を目的としたサービスとなります。
野口観光は北海道を中心に、旅館・ホテルを運営しており、近年のインバウンド集客の好調において、お客様からの多言語での問合せが増加し、スタッフの業務過多が課題となっておりました。2017年11月より、中でもインバウンドが好調な「ザ レイクビューTOYA乃の風リゾート」にてtriplaチャットボットサービスを試験導入し、一定の効果が認められ、2018年3月より新たに3施設で導入しました。現地スタッフからも「導入前と比較して海外のお客様からの電話やメールでのお問い合わせは減った。」「外国人の貸切風呂や食事変更等の予約を代理で受け付けて頂けるのでありがたい。」「夜間は予約センターがいないので、結局お客様を待たせてしまうことになる。チャットはいつでもすぐに回答がくるメリットもある。」といった評価もあり、2018年5月31日に全19施設での導入となりました。

【今後の展開】
triplaは各サイトコントローラーとの連携が可能となり、チャットのみで宿泊予約が可能となります(5月:手間いらず連携済、6/11TLリンカーン連携)。ホテル旅館での問合せのうち40%程度が予約関連の質問であるため、連携により質問→予約がスムーズに完結し、ホテル旅館の公式HP上での予約率向上・旅行会社の送客手数料削減が可能となります。
■野口観光株式会社
http://www.noguchi-g.com/

■tripla(トリプラ)チャットボットサービス
https://corp.tripla.jp/bot/

【triplaチャットボットサービス特徴】
triplaチャットボットサービスは、観光事業者様(主に旅館・ホテル様)に特化した 「AI(人工知能)とチャットオペレーター(人的)」 双方による多言語チャットボットサービス(問い合わせ対応のコールセンター機能)です。施設案内、周辺の観光情報等のお問合わせ、周辺飲食店の予約手配、タクシー手配、アクティビティ手配などの対応ができるコンシェルジュサービスとなり、簡単な質問にはAIが、難しい質問はオペレーターが回答することで、多言語でのお客様対応が可能です。
【Point1:AIとオペレーターによって100%の回答率】
簡単な質問にはAIが回答し、難しい質問には専用オペレーターが5か国語(日・英・繁体・簡体・韓)で回答するため、回答率100%を実現。高いお客様満足度を実現します。
【Point2:労力削減】
コールセンターより安価であることに加え、AIには学習機能があるため、会話内容データを日々蓄積。会話内容データから、お客様の行動分析をし、新規提案の構築も可能です。多言語のメール問合せが4~5割削減した実績も多数あります。
【Point3:初期費用は一切かかりません】
難しいシステムの開発など、初期費用は一切かかりません。AI登録用FAQシートへのご記入、提出とPCによる公式HPへの導入作業のみで利用開始が可能となっています。基本料金は月額25,000円(税別)で1~100件の対応、101件以降も100件毎25,000円の従量課金制となります。
【Point4:サイトコントローラー接続】
2018年6月より各種サイトコントローラーとの接続が可能となり、チャット内で新規予約・予約変更・キャンセル・予約確認ができるようになります。これにより、ホテル旅館は自社予約率UP・OTAの送客手数料削減を実現できます。